島根県海士町・教育コーディネーターの募集

食育コミュニケーターのみなさん、島暮らしに興味はありませんか? 豊かな自然と人の温もりに囲まれて、子どもたちの教育に携わる 貴重な体験になるはずです。

地元の食材を使ったレシピの開発。昔からある知恵を次世代に伝える体験型授業など。あなたにとっても新たな挑戦と発見ができる仕事になるはずです。

もちろん、食育コミュニケーター以外の方でもご興味のある方は 下記の担当者までご一報くださいませ。

募集内容

独自の行政改革・産業創出・教育施策を展開し、まちづくりの先進地として全国から注目される島、海士町。(地域づくり総務大臣表彰の大賞第1号受賞)

そんな元気な島にある高校で、新たに地域リーダーを 育てていく「地域創造コース」が創設されます。今回はその新しい教育カリキュラムを共に創っていく、家庭科教育コーディネーターの募集です。

★自然と文化豊かな島で、地域資源を存分に活かし、新たな家庭科教育の授業づくりに挑戦しませんか★

地域創造コースとは

島の豊富な地域資源や人材を活用しながら、地域起業家的な精神を養い、持続可能な地域社会を創る 人間力を育むコースです。

自然と調和した健康的な食や暮らし方の知恵を学ぶ授業や、島の中での命の循環を学ぶ授業、生徒が実際のまちづくりを 行う授業など、ここにしかない独自の科目が新設されます。生徒一人ひとりの個性を伸ばし、地域社会で自立・活躍するための総合的な実践力の育成を目指します。

募集要項

業務内容

  1. 島の地域資源を掘り起こしながら、地域の人やモノを活用した 授業づくりと教育実践を行う。
    (担当していただく主な科目は以下の予定)
    • 家庭や地域の課題を主体的に解決するとともに, 生活の質を高める力を育てる「家庭基礎」…H22年から
    • 自立した豊かな家庭生活と職業生活を送るための 実践的な力をつける「生活ビジネス基礎」…H23年から
    • 島に残る古き良き伝統文化や生業、暮らしの知恵を伝承し、未来につなげる「地域学」…H23年から
    • 地産地消、身土不二、スローフードなどの考えを取り入れた健康的な食生活に必要な技能を学ぶ「フードデザイン」…H23年から
    • 家庭と地域を取り巻く福祉、介護、看護、健康について実習などを通じて学ぶ「家庭看護福祉」…H23年から
    • 幼稚園、保育所での実習体験も含め、家庭と地域でたくましく子どもを育てる力を身に付ける「発達と保育」…H24年から
    • 島の伝統の食文化を継承し、新たな料理(新レシピの開発)や食文化の創造、発信などを行う「食文化」…H24年から
    • 生徒それぞれの興味や得意を活かしながら、地域生活の課題を解決し、新たな価値を創る実践プロジェクトを行う「地域創造」…H24 年から
  2. 上記の授業がH25年以降も持続発展的に行われていくように、地域資源の見える化、教材づくり、地域の支援体制の構築などを行う。

歓迎する人物像

地域資源を活かしながら、生徒の人間力を育む授業づくりができる方。具体的には以下のような要素が想定されます。

  • 家庭科教育に関する知識と経験。
  • 地域に伝わる伝統文化や暮らしの知恵や技術への興味。
  • 生徒や地域の現状を踏まえながら適切な教育プログラムを考え構築する力。
  • 生徒・保護者・教員・地域の方たちと信頼関係を築けるコミュニケーション力。
  • 給与よりも、やりがいで仕事を選ぶ志。
  • 前例やマニュアルが無い中で、自ら考え行動できる主体性。
  • 困難にぶつかっても前向きに解決法を考え、最後までやりぬく粘り強さ。
  • 多様な関係者と協力しながら事業を立ち上げ、進めていける連携力。
  • 心身の健康。
  • 上記の他にも当事業に活かせる経験やスキルのある方歓迎

必須要件:

家庭科(高校)の教員免許

勤務地:

島根県 隠岐郡 海士町
*松江・米子近くの境港から高速船で約2時間

待遇:

月15万円+講師料(授業時数×2500円程度)
その他、住居費・活動費は別途支給。住居探しなども全面的に支援します。

期間:

3年
*実績や状況によって再任・継続の可能性有り

その他:

UIターン(定住)大歓迎 
*海士町では、この5年間で約150人のUターン者や200人のIターン者が来て、各方面で多数活躍しています。

休日:

完全週休2日制(変則ですが週2日休日を確保)

応募方法:

履歴書(写貼)を郵送

選考プロセス:

書類選考 ⇒ 面接 ⇒ 採用決定

希望業務開始日:

平成22年4月1日

応募締め切り日:

平成22年2月28日

応募/問い合せ先:

海士町教育委員会
〒684-0403 島根県隠岐郡海士町大字海士1490
電話:08514-2-1222/宮岡
FAX:08514-2-1633 
メール:miyaoka-kenji*town.ama.shimane.jp *を@に変更してください  
URL:http://www.town.ama.shimane.jp/

隠岐島前(おきどうぜん)とは?

島根県の北60キロ、日本海に浮かぶ隠岐諸島の中の 3つの島(西ノ島町、海士町、知夫村)で、世界第一級の景勝地である「摩天崖」や日本の名勝「赤壁」に加え、後鳥羽上皇や後醍醐天皇がご配流された地としても有名。

また、神楽や民謡、俳句などの歴史文化を誇る一方、3島すべてが国立公園に指定されるほど自然豊かな島々である。

*日本ジオパークにも認定されています。最近では、まちづくりも非常に活発で、全国から多くの若者が移り住み、地域活性の先進地として海外からも視察が来るようになっている。

隠岐島前高校(おきどうぜんこうこう)とは?

隠岐にある島前3島における唯一無二の高校(県立)。

全校生徒90名程度という手厚い指導が可能な人数で、著名講師や大学研究者を招いた特別プログラムや、海外研修旅行、フランスやロシアとの国際交流なども 積極的に行っている。(レスリング部は全国屈指です)

最近は、島前3町村と島前高校、島根県が連携して島外からも生徒が集まる特色ある学校づくりが始まり、今年度は全国観光プランコンテスト「観光甲子園」で日本一(文部科学大臣賞)を獲得した他、魅力ある教育実践校として「優れた教育活動表彰」を受賞。

次年度からは、島の豊富な地域資源や人材を活用し、次世代の地域リーダーの輩出を目指す「地域創造コース」と、超少人数指導で学力を飛躍的に伸ばす「特別進学コース」の2コース制がはじまり、「島留学制度」による、全国からの生徒募集も開始される。